ミニヒマワリ観察日記【2021/10/31~2021/11/21】

10月31日(日曜日)

39枚です。画像。
ということで、最終回です。
あ、冒頭の画像はいつもの日曜日のヤツなんで特に触れません。
それでは、終わりの始まり。

同日。

黒い太陽。
そんな曲なかったっけ?

同日。

老人のようですね。その佇まい。

11月1日(月曜日)

この頃は園芸の知識に乏しかったので、F1品種であろうこのミニヒマワリ栽培セット付属の種から育てた株で次の代の種を作ろうとしていましたね。
なんと愚かな……。

11月2日(火曜日)

まあこのミニヒマワリ栽培セットをガチったおかげで、色々な知識を仕入れることができたから、此度のこれは本当によい勉強、経験になりました。
本当にありがとうございました(もう締めに向かっている)

11月3日(水曜日)

まあアホだから水やりを続けるんだけどね。

11月4日(木曜日)

葉が下がったね。

11月5日(金曜日)

葉が完全に死んだね。
画像だとわかりづらいけど、落ちてはないです。まだぶら下がっている状態。

11月6日(土曜日)

この辺でなにかを察してちゃんと調べたんだっけかな?
だとすればこれが最後の灌水。そして肥料はお礼肥です。
お礼肥に関してはこの株の場合、花を咲かせてくれたことへの感謝くらいの意味しかないのですが、対象によっては次の開花時期までの生育準備になったりします。
まあ今回のはただの感傷ですよ……。

同日。

それにしても手持ちの肥料がチッソレスのヤツしかなかったのでそれを与えているのですが、元来このチッソレス肥料はお礼肥に不向きです。
まあこの株に関しては、すでに残された僅かな時間を、とことんまで死んでゆく運命なので、なんでもいいんですけどね。

11月7日(日曜日)

いつもの日曜日……ではない。
画像をよく見ると灌水をした様子がないので、遅蒔きながらミイラ化計画を実行している模様である。

同日。

ヒマワリは花が終わったら灌水を停止して、そこから長い時間を掛けて茎のほうまで完全に乾燥させて、全体的に茶色く枯れ果てた状態にしてから、種の採取を行うようにするとよいらしい。

同日。

もっとも、もう色々と遅いんだけどね。
そもそもこれ、まず間違いなくF1品種の種から育てた株だから、例え種が収穫できたとしても、まず間違いなくまともに発芽しません。
つまりやるだけ無駄です。でもまだやってます……。

11月8日(月曜日)

なんか恥ずかしいですね。

11月9日(火曜日)

恐らくこの日は一日中雨だったのではないでしょうか? それで湿度がめがっさ高いために、空気中の水分でちょっと復活しているように見えますね。
復活と言えば聞こえはいいのですが、実際はミイラ化計画の邪魔になっていますね。

11月10日(水曜日)

あ、またすんとした。

11月11日(木曜日)

よしよし、順調に死んでいってますね。

11月12日(金曜日)

これがこのまま茎が完全に茶色……というか白く乾燥するまで続きます。

11月13日(土曜日)

完全に枯れ果てた植物って全体から色が抜けて、マジでグレースケールになるんですよね。

11月14日(日曜日)

今回の試みで必ず日曜日の昼に写真を撮るようにした自分マジガチGJと思います。
こう……夜の似た構図の写真が並ぶと、ブログ記事を編集している僕自身、今どこに居るのかわからなくなりますからね。
ということで……よかった、ちゃんと進んでる!

同日。

なんだろう? 美人だな……。

同日。

しかし、当たり前のように種できねーな!

11月15日(月曜日)

乾燥は乾燥で怖いんですよね。アブラムシとかハダニとか湧きやすくなるので。

11月16日(火曜日)

もっとも、この時期けっこう寒くなってきてたんで、虫害は大丈夫でした。

11月17日(水曜日)

あ、茎がいい感じに茶色くなってきてますね。

11月18日(木曜日)

よしよし、順調にミイラ化が進んでいるので、もう終わりも近いかな?

11月19日(金曜日)

まあここでミイラを作ってもなんの意味もないんですけど。

11月20日(土曜日)

土曜日の昼なのですが、いつもと違った趣の写真を撮っていますね。
そうです……これが最後の『寄り』の写真です。

同日。

そして、これが最後の『引き』の写真です。

同日。

ということで、ミイラの写真です。

同日。

無駄な足掻きですが……種を採取しようとしています。
筒状花の下に種ができるので、筒状花をすべて取り去って確認作業とします。
風がまったく吹かなかったのか、自然に落ちている筒状花はほぼなかったですね。

同日。

めちゃくちゃ丁寧に分解していますね。

画像左下の濃い色のヤツが筒状花の花柱、薄い色のヤツが筒状花の子房かな?
まあ種らしいものは見当たらなかったね。

画像中央上は総苞と最後まで残った葉。
葉は僕が分解するまでちゃんと付いていたので、いかに無風だったかがわかる。

画像右下のヤツが舌状花。
こいつが鮮やかな黄色の部分だったわけだが、短命だったねぇ……。

同日。

乾いた茎をバラバラにして肥料にしようとしています。

同日。

夜のいつもの。
しかしキミだけが居ない。

11月21日(日曜日)

日曜日の昼のいつもの。
しかしキミだけが居ない。

同日。

あ、先の写真とセットで初めてこいつを外に出した時に撮った写真と同じ構図で写真を撮ったヤツだ。無理にエモさを演出しようとしているね。

同日。

そんで植木鉢だけ仕舞って植木鉢跡が残った園芸台をわざわざ撮影することで、殊更にエモさを演出しようとしているね。

同日。

さらに手持ちとして残っていた種を並べてわざわざ撮影することで、次回予告的な画を用意していますね。

同日。

次回! 室内でミニヒマワリの冬越しチャレンジしまーす!

たぶん次回の記事はミニヒマワリとはまったく関係ない記事になると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

貴方が人間であることを証明して下さい 【必須】 Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください